

1 事務所の所在地 鹿児島県南さつま市大浦町7300番地
2 法人設立年月日 認可年月日 昭和49年12月21日
設立登記年月日 昭和50年1月25日
3 設立の趣旨・経緯
大浦町,笠沙町は農漁業地帯のため過疎化が甚だしく,昭和50年で老齢人口率も18%に達する現状であった。同年大浦町,笠沙町は,地域の要請に応え,過疎地域振興対策計画で老人福祉対策として養護老人ホームを設置することとし,社会福祉法人大笠会を設立した。同年4月に養護老人ホームはまゆうを開設し運営の一切を大笠会に委ねた。昭和58年4月には特別養護老人ホーム恵風園を開設し,大浦町,笠沙町の高齢者福祉サービスの拠点として位置づけられた。平成2年1月には養護老人ホームはまゆうにデイサービスセンターを併設,平成10年5月には大浦町配食センターが完成し,在宅福祉サービスの充実が図られた。
また,平成18年4月の介護保険制度の改正で,養護老人ホームの入所者に対し外部からの介護保険サービス利用が可能となったため,同年10月に外部サービス利用型特定施設生活介護の認可を受け,同時に養護老人ホームはまゆう内に訪問介護事業所を立ち上げ,要介護認定者への介護サービスを開始した。
尚,社会福祉法人大笠会は,平成17年11月7日の市町合併(加世田市・笠沙町・坊津町・金峰町・大浦町)により法人運営母体を「南さつま市」とした。
4 事業内容
(1)社会福祉事業
① 第一種社会福祉事業
● 養護老人ホームはまゆう
事業開始 昭和50年4月1日
定員 60名
鹿児島県南さつま市大浦町7300番地
TEL 0993(62)2200
FAX 0993(62)3502
外部サービス利用型特定施設入居者生活介護(介護予防)
指定認可 平成18年 9月25日(事業者番号4671100370)
事業開始 平成18年10月 1日
● 養護老人ホーム敬老園
事業開始 平成22年4月1日
定員 60名
鹿児島県南さつま市加世田川畑3477番地
TEL/FAX 0993(52)2506
● 特別養護老人ホーム恵風園
事業開始 昭和58年4月1日
定員 50名
鹿児島県南さつま市大浦町24760番地8
TEL 0993(62)4169
FAX 0993(62)3825
介護老人福祉施設
指定認可 平成12年4月1日(事業者番号4672400043)
事業開始 平成12年4月1日
② 第二種社会福祉事業
● 特別養護老人ホーム恵風園ショートスティ
事業開始 昭和58年4月1日
定員 10名(平成21年7月1日より)
短期入所生活介護
指定認可 平成12年2月25日(事業者番号4672400043)
事業開始 平成12年4月 1日
● はまゆうデイサービスセンター
事業開始 平成2年1月25日
定員 25名
鹿児島県南さつま市大浦町7300番地
TEL 0993(62)3816
FAX 0993(58)5025
通所介護
指定認可 平成12年2月10日(事業者番号4672400035)
事業開始 平成12年4月 1日
介護予防通所介護
指定認可 平成18年4月 1日(事業者番号4672400035)
事業開始 平成18年4月 1日
● はまゆうホームヘルパーステーション
事業開始 平成18年10月1日
鹿児島県南さつま市大浦町7300番地
TEL 0993(62)2200
FAX 0993(62)3502
訪問介護(介護予防)
指定認可 平成18年 9月25日(事業者番号4671100362)
事業開始 平成18年10月 1日
(2)公益事業
① 南さつま市生きがい対応型デイサービス事業
② 南さつま市生活支援移送サービス事業
③ 南さつま市高齢者等訪問給食サービス事業
● 大浦配食センター(平成10年5月完成)
事業開始 大浦町 昭和60年6月1日
(毎日2食(昼・夕)体制)
鹿児島県南さつま市大浦町7300番地
TEL 0993(62)3816
FAX 0993(58)5025
5 平成22年度事業計画
平成22年度 社会福祉法人大笠会事業計画(案)
1 運営基本方針
昭和50年1月に旧大浦町・笠沙町で設立された社会福祉法人大笠会は設立35周年を迎える。法人設立以来我々が一貫して「社会,地域における福祉の発展・充実」に寄与して来た実績は揺るぎないものであるが,福祉の担い手が多元化し福祉が市場化するなかで改めて社会福祉法人の存在意義が問い直されている。
経営の基本を考えるときに,「良質な社会福祉サービス」を供給することがなによりも大事なことであり,このサービスは,「その時,その場で人間(職員)によって」生み出される。また仕事の誇りとしては,何よりも「入所者,利用者の信頼と納得」を獲得することであり,「生き生きとした向上心のある職員」こそが,その担い手である。
そうであるとすれば,職員の確保・定着・研鑽が経営の中心的課題であり,誇りの基盤とも言える。同時に経営の効率化,利益確保一辺倒ではなく,それによって確保された経営成果を低所得者や地域に還元することが「公益に奉仕する」我々大笠会の大きな目的でもあり存在意義の証明にもなる。
また,今年度は大笠会として南さつま市から移管された養護老人ホーム敬老園の経営と入所者・職員はもとより地域住民の長年の念願であった「新養護老人ホームはまゆう」の完成という大きな変革の年でもある。
それに,各施設の給食業務の外部委託への移行も含め,法人全体の運営の効率化と,「敬老園」と「はまゆう」の2施設を統合した120床の大規模施設の経営により益々の経営安定を図る。
2 重点目標
(1)「新養護老人ホームはまゆう」完成祝賀会と社会福祉法人大笠会設立35周年祝賀会を併せて開催する。
(2)養護老人ホーム敬老園の順調な運営と入所者へのサービスの向上を目指す。
(3)養護老人ホーム「敬老園」と「はまゆう」を統合した新養護老人ホームはまゆう(デイサービスセンター併設)の本年度開設にあたり,県及び南さつま市との連携を図り開設の準備を進めていく。
(4)特別養護老人ホーム恵風園は,昨年度ショートステイ用居室の増床(5床を
10床に)を図り,在宅の要介護者・家族への安心感と利用者の増に伴う収入増に繋げた。今年度も安定した利用を目指し,経営の安定を図る。
また,施設も開園28年が経過し,建物,機械器具等の老朽化が進行している現状である。国の予算の動向を見極めながら施設の改築か増床か,それに目標年度について検討を要している。
(5)法人職員の人事交流を踏まえ,施設間の職員研修を年間を通じ計画的に実
施する。
(6)介護職員処遇改善交付金による直接処遇職員等の処遇を改善し,専門職として資質の向上を図り,入所者・利用者へのサービスの向上を目指す。
(7)理事会,評議員会の適正な運営開催
(8)法人財政基盤の強化
(9)南さつま市及び福祉団体機関等と密接な連携を図り,地域住民の信頼を得
る。
3 事業実施事項
(1) 養護老人ホームはまゆう
基本理念「入所者の人格を尊重し,生き甲斐のある生活が送られるよう処遇することを基本とする。」
新養護老人ホームはまゆうの本年度の開設にあたり,県及び南さつま市と密接な連携を図り準備を進めていく。また,外部サービス利用型特定施設として3年半が経過した。要介護者への予防サービスを含めた介護サービスをどう提供していくか,家族とのより密接な連携を通し制度を良く理解した上で適正な施設運営を図り,入所者の方々が安心して生活できる施設作りに職員一丸となり取り組む。
① 特定施設として,はまゆうホームヘルパーステーション及びはまゆうデイサービスセンターと連携を密にする。
② 養護老人ホームパッケージプランの導入により入所者個々のケアプランを作成する。
③ 併設施設を含めた職員の資格取得に向けての研修体制を整え,専門性を強化する。
(2)はまゆうホームヘルパーステーション
養護老人ホームはまゆう内に開設し3年半が経過した。養護老人ホームはまゆうと連携を密にし,要介護者への訪問介護サービス提供の充実を図る。
(3)はまゆうデイサービスセンター
開設21年目を迎える。今年度は養護老人ホームはまゆうの新設と併せ改築される。地域住民の憩いの場として利用者へのより良いサービスに職員一丸となり取り組む。また,南さつま市の委託を受け,生きがい対応型デイサービスを実施する。
(4)大浦配食センター(高齢者訪問給食サービス事業)
南さつま市の委託を受け,大浦地区内に居住の高齢者等に毎日2食(昼・夕)の給食を配食する。
(5)養護老人ホーム敬老園
基本理念「入所者の人格を尊重し,生き甲斐のある生活が送られるよう処遇することを基本とする。」
南さつま市敬老園の長年の伝統を重んじ,まず入所者の意見を尊重し,生活目標及び日課を立てる。また,要介護者への予防サービスを含めた介護サービスについて,居宅サービス事業所と連携を密にし,より良い介護サービスが受けられるよう支援する。
また,家族との密接な連携を図りながら,入所者の方々が安心して生活できる施設作りに職員一丸となり取り組む。
(6)特別養護老人ホーム恵風園
基本理念「自立支援」
利用者の日常生活において,その人らしさを援助する活動(個別ケア)食
事の援助,排泄の援助,清潔の援助を通して障害を乗り越えて,生きる意欲を引き出し,その人らしさを支えることの達成を目的とする。
重点目標
① 介 護 介護力の向上
オムツはずしの推進
認知症ケアへの取組み
より良いケアプランの作成
② 看 護 利用者の健康管理
急変をつくらない
重度化への対応強化
③ 機能訓練 積極的な離床への取組み
④ 栄養 栄養マネジメントの確立
⑤ 経営 人材確保・育成
適正利益の確保
経営の安定
4 事業計画
(1) 法 人
● 法人運営会議(月2回)の開催(理事長,園長,事務局長,事務長)
● 平成22年5月
① 平成21年度決算監査の実施
社会福祉法人大笠会事業実施報告書及び収支決算書の監査
② 理事会・評議員会の開催
イ.平成21年度社会福祉法人大笠会事業実績報告書及び収支決算書の監査報告
ロ.平成21年度社会福祉法人大笠会事業実績報告書及び収支決算書の認定
ハ.社会福祉法人大笠会の組織体制及び運営の検討
③ 役員研修の実施
● 平成22年10月
① 内部経理監査の実施
② 第三者委員会の開催
● 平成23年1月
① 理事会・評議員会の開催
イ.社会福祉法人大笠会理事・監事の任期満了(平成23年1月24日)による改選
ロ.理事の互選による理事長の選任
ハ.平成22年度社会福祉法人大笠会の収支補正予算案審議
二.社会福祉法人大笠会の組織体制及び運営の検討
ホ.新養護老人ホームはまゆうの開園準備及び養護老人ホーム敬老園の閉園準備について
● 平成23年3月
① 新養護老人ホームはまゆう開園行事
社会福祉法人大笠会設立35周年記念祝賀会との同時開催
② 理事会・評議員会の開催
イ.平成23年度社会福祉法人大笠会事業計画及び収支予算案の審議
ロ.社会福祉法人大笠会の運営の検討
③ 第三者委員会の開催
④ 養護老人ホーム敬老園閉園行事

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